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人材確保等支援助成金(テレワークコース)
2021.06.21 掲載

人材確保等支援助成金(テレワークコース)

令和3年4月創設。
良質なテレワークの新規導入・実施により、人材確保や雇用管理改善等の観点から効果をあげる中小企業事業主を支援する助成金です。

助成対象となる取り組み

  1. 就業規則・労働協約・労使協定の作成・変更
  2. 外部専門家によるコンサルティング
  3. テレワーク用通信機器の導入・運用
  4. 労務管理担当者に対する研修
  5. 労働者に対する研修

機器等導入助成

評価期間
認定日から6カ月以内の連続する3カ月。
支給要件
新たに、テレワークに関する制度を規定した労働協約または就業規則を整備すること。
テレワーク実施計画認定日以降、機器等導入助成の支給申請日までに、助成対象となる取組を1つ以上行うこと。
*評価期間に1回以上対象労働者全員がテレワークを実施する。又は、対象労働者がテレワークを実施した回数の週平均を1回以上とするなどの要件があります。
支給額
支給対象経費の30%。
上限額は「100万円」もしくは「20万円×対象労働者数」のいずれか低い方。

目標達成助成

評価期間
機器等導入助成の初日から1年を経過した日から3カ月間。
支給要件
評価期間後1年間の離職率が計画提出前1年間の離職率以下であること。
評価時離職率が30%以下であること。
評価期間初日から1年間に1回以上テレワークを実施した労働者数が、1年後の労働者数に計画認定時点の対象労働者の割合を掛け合わせた人数以上であること。
支給額
支給対象経費の20%(35%)。
上限額は「100万円」もしくは「20万円×対象労働者数」のいずれか低い方。